こんにちは!有永佳子です。
12月も押し詰まってきました。
大掃除や断捨離などをがんばってる方もいらっしゃるかもしれません。
クリスマスや大晦日そうそう紅白歌合戦を今年は観ますか?
私はやっぱり楽しみにしています。
何をさておき慌ただしいこの時期です。
お互いに身体に気を付けていきましょう🌸🌸🌸
私は福岡市内の小学校で学級担任を37年間勤めていました。
クラスの子どもがよく笑ってるそんな教室を心がけていました。
でも、周りと一風変わっていたことがありました!
「休みたい時は休んでいいけん!」と言うような担任でした。
自分の気持ちを大切にして欲しかったんです。
学校が一番とは思っていなかったのです。
家族や家庭を最優先するのが大切と思っていました。
給食の残菜は全校一多かったです。
食べられない物を無理に食べさせるなんて必要ない、そう思っていました。
私も嫌いなものは気にせず残していました。
食べ物の好き嫌いを無くすのは学校の役目じゃないと思っていたからです。
不登校の子どもがクラスにいたこともあったり、特別な支援が必要な子どももいました。
そんな時、いつも私を助けてくれたのは周りの心優しい子ども達でした。
そして、
今思えば管理職(校長先生や教頭先生)にもよくヘルプを出していました。
「クラスのA君がすぐ逃げてしまうんです〜!助けてください!」」
困ったら頼ればいいし、周りの先生からもアドバイスをもらいました。
おかげで子ども達も私も助けてもらいました。
でも、最初からそう出来たわけではないです。
たくさんの子ども達や保護者そして同僚の先生と出会う中で、数々の失敗をしましたが、多くのことを学ばせていただきました。
それに私が長く続けることが出来たのは、その日その日の気持ちを聞いてくれる同僚の先生がいたからです!
気持ちを吐き出すことが出来たのが何よりも心の支えだったと学校を辞めてから気付きました。
これからはこの経験を生かして、「センセイのミカタ」になれればと思います。
先生がもっと元気で自由にクラス運営が出来たら〜
ストレスを抱える先生の気持ちに寄り添える場所になれれば〜
今の気持ちを吐き出してみませんか?